ウィンターフェル城の決戦前夜。人生最後となるかもしれない夜を共に過ごそうと、暖炉の周りに集まった人々。騎士ブライエニーの従者ポドリックが歌いだした悲しく、美しい歌に惹かれて、調べてみると ″大いなる戦い″が残す爪痕を暗示するような歌詞、そして…
"夜の王"の襲来前夜、戦士のつかの間に休息のように平穏な時間。旧交を温め、再会に思いを深める人々がウィンターフェルにはいた。 その中でも、ビルコンティが一番心を揺さぶられたのは、サンサ・スタークとシオン・グレイジョイの再会。ファンダムでは、二…
ウィンターフェル城に集った人々の間のさまざまな不協和音で不穏な幕開けとなった第1話。最後はブラン・スタークと彼を塔から突き落としたジェイミー・ラニスターの再会でした。 そして、ジェイミーを裁いているような場面から始まる第2話予告編。気になる…
最初に殺されたのは幼いネッド・アンバー公と、相変わらず子供に残酷なゲーム・オブ・スローンズ。 とはいえ、第8シーズン第1話のコンセプトは同窓会と転校生っていうか、さまざまな再会と出会い。でもって、人間関係の不信と不和の種は尽きない・・・ とい…
私の心に一番ヒビく登場人物は、大胆に活躍することもなく予告編にも出てこないシオン・グレイジョイ。 裏切り者・卑怯者、さらに人以下の召使、虐待の犠牲者・去勢者として、日のあたらない牢獄や犬舎、城の片隅や姉ヤーラの影で息をひそめて生きてきたシオ…
15日から解禁の最終第8シーズンに胸ドキドキな ゲーム・オブ・スローンズ! そして、遂に出ました直前予告編。3連発で次々にYouTubeにリリースされたプロモ郡。大急ぎで内容チェックしてみました。
最終章・第8シーズンの放送まで2週間を切り!!! 待ち遠しいような、終わって欲しくないような・・・。ファンにとっては悩ましい今日この頃。 ということで、今シーズン話題のTVドラマ史上最長といわれる"夜の王"との”大いなる戦い"のキーパーソン、ブラン…
「ジョフリー、サーセイ、ウォルダー・フレイ、メリン・トラント、タイウィン・ラニスター、紅の女、ベリック・ドンダリオン、ソロスのミア、イリン・ペイン、マウンテン、ハウンド」これは、アリア・スタークの殺しのリスト。父親エダード(ネッド)の処刑…
原作にある「不死の者たちの館」での予言からティリオン・ラニスターがデナーリスを裏切ることを予測していたビルコンティでしたが それが成就した今、ティリオンという男とその愛ある裏切りについて、もう一度考えてみます。
夫であるロバート・バラシオン王を裏切って実弟のジェイミーとの間に子供を儲け、それがバレそうになると夫を殺害、真実を知る忠臣エダード・スタークを奸計で斬首刑に導き、我が子トーメン王に取り入った妃マージョリー・タイレルの一家と王都の民一区画分…
待ちに待った予告編登場!と喜びたいところが、あのアリア・スタークが恐怖に息をのみ、血を流しなが逃げ惑っている!!!ブレーヴォスの地で過酷な修行に耐え、無敵の殺戮マシーンになったはずのアリアが、こんなに取り乱すなんで、どうして!??? もう、…
今年のアカデミー主演男優賞はラミ・マレックだと昨年の暮れに断言したのが、最近のビルコンティの自慢!映画「ボヘミアン・ラプソディ」は大当たりしてるし、演技力には定評あるラミ・マレックが演じるフレディ・マーキュリーは、フレディのフレディらしさ…
クリクリ巻毛に憂いを帯びた青い瞳、少し頼りなげな細身のリチャード・マッデン演じるロブ・スターク。相次ぐ不幸に襲われる健気な少年王は、放送当時お茶の間の女性達の母性愛に訴えかけて~~~、人気沸騰。 とはいえ、そんなキャラもサックリ殺してしまう…
皆が愛する主人公ジョン・スノウを継子イジメしていたので、ゲームオブスローンズのファンコミュではえらく不人気なキャトリン。 ティーザー予告でも「我が家にこんな恐ろしい不幸が降りかかったのは、すべて私が母なし児を愛せなかったから」と自分を責めて…
「水清ければ魚棲まず」「正直者は損をする」を絵に描いたようなネッド(エダード)・スターク。不器用だから持ってしまった秘密で妻も本来は甥になるはずのジョンも苦しめてしまいます。生き方、下手すぎでしょう!って、生き方ヘタなビルコンティも思ってし…