海外エンタメ 千一夜物語

もの好きビルコンティが大好きなゲームオブスローンズを中心にゴシップ話も交えて、海外ドラマ・エンタメを一人語り・・・

サンサ・スタークはサーセイになってしまうのか? ゲーム・オブ・スローンズ第8シーズン第1話ネタバレ先読み

 

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最初に殺されたのは幼いネッド・アンバー公と、相変わらず子供に残酷なゲーム・オブ・スローンズ。

とはいえ、第8シーズン第1話のコンセプトは同窓会と転校生っていうか、さまざまな再会と出会い。でもって、人間関係の不信と不和の種は尽きない・・・

ということで、今回のエピソードから今後の展開を深読みしてみました。

 

 

 

サンサ・スタークの奸智はサーセイを超えるのか?

不器用で愚直が死を招いてきたスターク一家が生んだ、稀有な政治家サンサ・スターク。

 

第6シーズンでは、「もう戦うのに疲れた」状態のジョン・スノウの尻を叩いてニックき元夫ラムジー・ボルトンに宣戦布告させ

ジョンと野人の軍勢を囮に使って、リトルフィンガー率いる高の巣城軍でボルトン軍を包囲

生家のウィンターフェル城を奪還した手腕は見事としか言いようがなく・・・

 

第7シーズンでは、奸智にたけたリトルフィンガーが"北"の権力の座を狙いスターク姉妹の分裂を図っているのを察知すると

妹アリアの反逆罪裁判だと見せかけて、リトルフィンガーを裁きの場に呼び寄せ、サックリ処刑してしまいました。

 

リトルフィンガーが長年自分に恋しているのを知りながら、私情を殺して家族の復讐を遂げたサンサ!

 

常に他人を疑い、真意を知るためのゲームをしかけて、味方は手中に、敵は抹殺する

師匠リトルフィンガー直伝の奸智と計略

なんとも、凄みのある氷の女王っぷり、惚れ惚れしますねえ~~~

 

とはいえ、今シーズンは

"夜の王"から北の民を救おうとデナリス・ターガリエンに膝を屈して王の座を捨てたジョン・スノウの動機に、デナリスへの恋心を嗅ぎつけて彼を責め

強大な軍勢とドラゴンを従えてウィンターフェルを訪れたデナリスの真意に疑いを抱き

サーセイからの同盟の約束を信じているようなデナリス女王の"手"ティリオンの甘さを罵り・・・

 

スターク家と北を守るというよりも

誰よりも賢明な自分の手腕と功績を認められたいという欲望

ウィンターフェルの女主として"北の女王"の地位への野心が垣間見え

 

権力のための権力を求める女王

まるで若いサーセイ・ラニスターが嫁がずに突っ走るのを見ているようだと思うのは、私だけでしょうか?

 

サーセイなど、最初は我が子可愛さに悪あがきしている母だったのに

この若さで氷の女王道真っしぐらなサンサ。

サーセイよりも、さらに危険な存在になりかねない。

 

今シーズンで没落するはずのサーセイ王国。

サンサvsサーセイの直接対決!期待大です。

 

 

ジョン・スノウはエイゴン・ターガリエン6世として戴冠するのか?

 

第1話で、もう、七王国の先の王太子レイガー・ターガリエンの息子エイゴンであることを知らされたジョン・スノウ。

 

ターガリエンの血筋を発揮して、その名を父にちなんだドラゴンのレイガルに騎乗する姿は、予測どおりでウレシイ限りなのですが・・・

 

七王国の王位継承順位では、レイガー息子のエイゴンであるジョンの方が、レイガーの妹のデナリスよりも断然上!っていうのは問題ありすぎですよ~~~

 

リーダーシップとカリスマはあっても、王座など眼中にないジョン。

鉄の玉座に座るために生きてきた、逆らう者は焼き殺すデナリス。

 

共に民を救うことを目指す恋人たちという単純で幸福な愛情関係から

叔母と甥、さらに王座の敵手という複雑な愛憎関係へ・・・

と、なるのでしょうか?

 二人は共存の道をみつけられるのか?

 

サムウェル・ターリーのように

「ジョンこそが正当な王」なんて言ったら、大逆罪です。

 

最大多数の幸福のために、いつも自分を犠牲にしてきたジョンですから、

デナリスに女王の座を譲ろうとするでしょう。

でも、叔母と甥という事実を隠し続けることができるのか

 

デナリスと二人で平等に統治するなんて

立憲君主制にするみたいな大革命なしには有り得ません。

 

ヴァリスが言うように幸福なんて長続きしない!のでしょうか?

 

 

ブラン・スタークは"夜の王"になってしまうのか?

デナリスが父親のランディルと愛する兄弟のディコンを処刑したのを知って動転するサムウェル・ターリーに

ジョンに出生の秘密を打ち明けるよう唆したはブラン・スターク。

 

過去・現在・未来を見通せる"三つ目の鴉”ブランには、

サムの動転が怒りに替り

他人を思いやれるジョンこそが七王国の王に相応しいと言い張るのは、見えていたはず。

ジョンとデナリスが、純粋に北を救おうとしているのも分かっているはず。

 

ブランの行動は、ジョンとデナリスの同盟を引き裂こうという意図に思えます。

 

この同盟が決裂して一番利を得るのは、サンサではありません。

サンサがウィンターフェルを守るには、デナリスの支援が必要なこともブランは見えているはず。

さらに、彼はもう自分をスターク家のブランだとは思っていない、"三つ目の鴉"であることことも明かされています。

 

 

ジョンとデナリスの決裂で一番利を得るのは、"夜の王"と臣下のホワイト・ウォーカー、彼らが操る亡者たちではないでしょうか。

敵方が弱体化するわけですから。

 

緑視の最中に"夜の王"に触れられて繋がりが生じたブラン。

ブランが何処にいるか、"夜の王"には感知できます。

また、その場所が"夜の王"とホワイト・ウォーカーが入ることができない魔法に守られた禁域であっても、ブランさえいれば侵入できる。

 

二人のシンクロは強大です。

それがもう一歩進んで、ブランが"夜の王"の操り人形となる・・・

 

さらに進んで、"夜の王"に精神と身体を乗っ取られる。

これも可能性として、ありえます。

 

それとも、"三つ目の鴉"であるブランは、生きるもののために長期戦の計画を練っているのか?

 

ブランの行動から、目が離せません。

 

 

シオン・グレイジョイはスタークのために死ねるのか?

 シオン・グレイジョイの第8シーズンでの役割は、姉ヤーラの救出にあるという大方の予想を裏切って、第1話で簡単に済まされてしまったこのストーリー・ライン。

 

スタークのために北で戦いたいと、ヤーラと別れたたシオン。

いつもながら苦しそうなシオン。

遂に、その苦しみを正面から受け止めたヤーラが北行きを許してシオンを抱きしめる。

これが今生の別れとなるのが、分かっているように見える姉弟。

 

スターク家の誰かを救うために生命を落とすことができたら、これがシオンにとっても一番納得がいく、苦しみから解放される結末

と、期待していた私としては希望に一歩近づいた状況です。

 

ラムジー・ボルトンに壊されてしまう前にシオンが望んでいた

歌に残るような英雄的な贖罪には自己犠牲が必要なはず

 

そうして初めて、ロブに顔向けできるというもの・・・

 

シオンは贖罪を成し遂げて、亡きロブと一緒に死にたかったという思いを遂げることができるのか?

 

シオンの行く末が、さらに気になっているビルコンティです。

 

 

 

1話1時間半という噂への期待と、各話の盛り上がりに期待が大きくなりすぎて少しガッカリはしていますが

巧みに今後に暗雲を投げかける最終シーズンの導入部。

 

今後の展開に期待が膨らみっぱなしです!!!

 

www.biruko.tokyo

 

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